1/100 バイファム (仮組)
主役メカ・バイファムの立体化です。これも非常に良く出来たプラモデルとなっていますね。
バンダイが最先端技術を投入した作品であり、当時中学生だった私も夢中になって作っていた記憶があります。
以降のトゥランファムなどに較べると1/100のフォーマットが確率されていなかった為か、多少作り難い感もあるのですが、可動範囲の広さやコクピットギミックの素晴らしさは特筆すべきものを持っています。
しかし現在の目で見るとプロポーションに若干の難がありますね。とにかくゴツ過ぎます。胴体幅が広く腕も太い為にかなりのマッチョ体型になってしまっています。足の太さは適正だと思うのですが、その面取りは少し不自然に見えます。
ネオファムとトゥランファムは一部を改修する事で設定画に近付ける事も出来ますが、バイファムは大改造しなければ満足を得られそうにありません。
いつか完成させたい模型ではありますが、このように仮り組みして改造のプランを考えるのも楽しい一時ではありますね。
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コメント
一言コメントで恐縮ですが、僕にはこの写真のバイファムに欠点が見あたりません。速水仁司の「3DSHOW」のバイファムも確かにカッコイイとは思いますが、スリムなだけがロボじゃないというか、これはこれで最高と感じる人もいるってことで。っていうか当時からこのキットは「希代の名作」と謳われていましたよ(^^)。
投稿: クリス | 2005/11/06 22:36
ストリームベースの小田さんがベタ誉めしてたキットなのですが、それは組み立て工程の楽しさとギミックによるところが大きかったと思いますね。
細いのが良いとは思わないのだけれど、実物は案外バランスが悪いんですよ。
それが目立たないような角度で画像を撮るようにはしています。
投稿: 管理人バブシカ | 2005/11/07 04:55