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2006.01.21

平成18年初場所

13days

本日13日目を消化した大相撲ですが、久し振りに面白い展開となっていますね。
この大事な場面でまさかの伏兵安馬(あま)に敗れた朝青龍の茫然自失の態が印象的でした。これで3敗目、優勝争いから脱落したと見ても良いでしょう。

個人的には栃東に優勝して欲しいと思っています。
若貴時代のあと将来を担うと思われていた当時の力士は幾人もいましたが、絶対的な力を持った朝青龍以外は皆怪我に泣かされて現在に微妙な立ち位置を余儀なくされています。

ここには相撲協会の悪も潜んでいますね。年4回の本場所と地方巡業と云うハードスケジュールの被害者と呼べるのが、栃東や魁皇、千代大海と云った未来の実力者たる若者たちだったと考えられます。もちろん本人らの努力が至らない部分もあったとは思いますが、若貴ブームが作り出した莫大な金銭が協会を悪の道に引きずり込んだと見て良いでしょう。
現在は地方巡業も減って来ましたので、多少は改善されているとも取れるのですが、谷間の力士であった彼らの悲劇は継続しています。

若手では琴欧州の台頭ばかりが目立っていますが、現在2敗で優勝争いに留まっている白鵬の存在も見逃せません。
当初は琴欧州よりも早く大関に出世するものと見ていたのですが、明晰な頭脳となんでもこなせる器用な部分が邪魔をして現在に停滞しています。立ち会いの迷いさえ払拭出来るならば次の横綱の最右翼だと考えられます。個人的にも好きなタイプの力士です。腰の強い逆鉾と云う印象もありますね。

と云う訳で栃東と白鵬の優勝決定戦に進むと面白いだろうなと思っています。
大相撲に興味のない若い方も多くいらっしゃるでしょうが、一年を通じて観戦出来る熱いスポーツとしてお薦めします。個々の力士が持つ特徴などが分かって来ると俄然面白くなって来ますよ。
場所中に仕事から帰宅した私が先ずチェックするのもNHKの本日の全取り組みとなっています。


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千秋楽、栃東が一敗のまま朝青龍に勝ち賜杯を手にしました。
これからも上を目指すとの栃東の弁に感動。

http://www.tochiazuma.jp/
優勝の翌日に栃東関の公式ブログがオープンしました。でもまだ一日しか更新されていません……(1/24現在)

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