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2006.08.15

ガンプラ旧キット その3

仙台ボークスへポリパテを買いに行きました。職場が近いと云う理由で工具マテリアル類はボークスで購入。キットは仙台模型で買うと決めています。
時間が多少余っていたので普段見る事のないガンプラコーナーを散策すると、旧キット、マゼランの箱が目に付きました。そして以前から欲しかったブラウブロまで売っていると云う幸運。迷わず購入した次第です。
ガンプラは旧キットと云えども現在まで生産され続けている為、運が良ければこのような再会を天が約束してくれているものと思われます。


01_2

ブラウブロ

1982年6月に¥700で発売されています。スケールはモビルアーマー標準の1:550です。

1:144スケールが平均で¥300だった事を考えると、当時の子供には高価なキットでしたね。ガンプラは1:60スケールを除き全種類を複数個買っていた筈なのですが、ブラウブロは1個しか作った記憶がありません。
多分地味なモビルアーマーに少ない小遣いを回さなかったのだろうと考えたのですが、仮組をして思い出しました。このキット組み立ての難度が非常に高いのです。

本体と後方バーニア部が4パーツから成る挟み込み式となっていて、24年経った今回も苦労させられました。画像を見ても分かるように、マスキングテープの多さがそれを物語っています。
CAD設計などない時代のキットですので、パーツの合いも随分と適当に見えます。小学生だった当時、付属のチューブ式接着剤では上手く組み立てられなかったんですよねえ。今だったら流し込み瞬間接着剤で簡単に組めると思います。

それを考えると旧キットからマスターグレードシリーズへの発展のように、マテリアル類も進化して随分と便利になったものです。当時はポリパテでさえ模型店で取り扱っていませんでしたからね。良い時代になったなあ。

さてブラウブロですが、組み立ての難儀を別にすれば悪いキットではありません。
アニメ同様の合体分離システムがギミックとして再現されている為に、胴体幅が広すぎる、サイコミュ砲台が大きすぎる等の欠点もありますが、取り敢えず許容範囲と云えるでしょう。全長が15㎝強もあるので作り応えもあります。
個人的にはスターウォーズ風にアレンジして見ても面白いかなと思います。胴体とバーニアの間を延長しゴチャメカを詰めて4本の手を延長、白で塗装して激しいウェザリング……考えただけでも涎が出そうです。今回はノーマルで作って、もう一つ購入したら考えて見ようかな。

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Comments

>個人的にはスターウォーズ風にアレンジして見ても面白いかなと思います。胴体とバーニアの間を延長しゴチャメカを詰めて4本の手を延長、白で塗装して激しいウェザリング……


これは、、、イイですねぇ(^^)。イメージファイトするだけでかなりのニヤリが押し寄せてきましたよ!ぜひともフィニッシュまでこぎ着けて欲しいトコロ。っていうかオク出しするんですよね?結果も伴うと思うなぁ(^^)。クリスでした!

Posted by: クリス | 2006.08.15 at 09:36 PM

もちっと言う。

中央のとがってるクチバシみたいなところをタイディリアムみたいにアレンジ改造出来れば普通にSWメカですね。ああスキルと根性があれば僕もやってみたいっ!

Posted by: クリス | 2006.08.15 at 09:38 PM

オークションは基本的に出品しない予定です。
ザクF2はそれ用に作った物なので別ですけど、最初からオク用としてしまうとモチベーションが上がらないような気がしちゃいますね。
お金に困ったら出品するかも?って感じです。

Posted by: バブシカ | 2006.08.16 at 04:07 AM

10年ぶりにガンプラを買って(MGシリーズでザクだけでしたので小中以来でしょうか)、あちこち情報集めをしてましたところ、ここへ辿りつきました。
最近のモノはエアブラシで綺麗…でも何だか素っ気ない感じがしてましたが、2005年迄の日記を遡って読ませて頂いて時代の流れみたいなものには納得しつつ、でもやっぱバトルダメージやジオラマで育った世代なので向かう所はそこですね。
兵器としてのMS、ここへ来たのも『ドライブラシ 塗装 ガンプラ』ですしね。
バンダイエッジや不自然な造形…本格的に作るのは初めてと言っても過言ではない為、何処迄やれるかは解りませんが、とても参考になりました。
偶然ですがファルコン号も未制作のまま持っており(笑)そちらも助かるかな。。なんて…完成楽しみにしてます。

Posted by: tao | 2006.08.18 at 03:36 AM

taoさん初めまして。管理人のバブシカと申します。

>エアブラシで綺麗…

最近の流行はまさしくこれなんですよね。
清潔感があって良く見えるのですが、あまりにも作風が似通っていて詰まらなくも感じてしまいます。
絵画で云えば一億総クリスチャン・ラッセン化しているとでも云えましょうか。
エアブラシ・バブル時代とも受け取れます。

筆塗りは技術を習得するまでに時間がかかるので、趣味として作る模型であればエアブラシの方が楽に見栄えを整えられるので良いとも思います。
ただ問題があるとすれば、既存作風や技術に工夫が見られない点にあるのではないでしょうか?

旧ガンプラ時代にあった試行錯誤が、時代に洗練されて形骸化し創意工夫をなくしてしまったものと考えます。

昔の模型雑誌を今見ると、下手だけど得も言われぬ個性が付随しているんですよねえ。

エアブラシで綺麗…は現代の私たちが抱える無個性化と保守化を如実に現している鏡と取る事が出来るかも知れません。

汚くても良いから自分だけの模型を作りたいものだと常々考えています。
だから誰も使わないドライブラシを敢えて使って見たりしたんですけどね。

これからも何かありましたらコメントくださいませ。

ファルコン号はもう少ししたら再開しようと思っています。

Posted by: バブシカ | 2006.08.18 at 04:22 AM

10年前位でしょうか。。
既に綺麗にスマートで作る感じが始まった頃!?ホビージャパンで見た、昔のキットの1/60シャア専用ゲルググめっちゃ無骨に作っていた写真がめっちゃ印象に残ってます。

僕は写真で食ってるので最近はCG処理されたジオラマ写真にも違和感があって(苦笑)なんだか複雑ですね。。

ラッセンが絵画と言うよりイラストにしか見えない30代半ばのぼやき〜〜かしら??(笑)MAX塗りはでも、すげーーー。でも好みじゃ無い。

Posted by: tao | 2006.08.18 at 03:03 PM

>1/60シャア専用ゲルググ

これは見た事ないのですが、HJ別冊ガンダムウエポンズにあるMAX渡辺さんのMGシャア専用ゲルググも凄いですよ。アニメ設定と最新プラモの融合として最高傑作なのではないかと思っています。

>CGジオラマ写真

確かに味気ないしチープな感じしか提供しませんね。単なるページ稼ぎにも見えてしまいます。

taoさんは写真を生業としているのですね。
私の父も野鳥専門のカメラマンだったりします。本職は料理人なのですが。

ラッセンはイラストレーターですね。本人は芸術家だと称していますけど。

>MAX塗り

最初に見た時は感銘を受けたものの飽きてしまいました。色によって汚く見える弊害もありますしね。
そう云えば彼のこと最近見かけないですけど……

Posted by: バブシカ | 2006.08.19 at 02:20 AM

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