« 開幕パターン 簡易テキスト | トップページ | 大人の玩具 »

2007/09/01

雑記070901

一ヶ月も放置してしまったので、たまには何か書いて置こうかなと思い筆を執った次第です。ここ最近遊んだゲームや聴いた音楽などを適当に書いてみます。


034ハーフライフ2

2004年に発売されたWIN用のFPSです。
かなり以前から少しずつプレイしていたのですが、先月やっとシングルモードをクリアしました。
前作であるハーフライフがFPS新時代を切り開いた偉大な作品であるが為に、色々と批判もあるゲームではありますが、個人的にかなり楽しめましたし面白い作品だと思います。

ただパズル要素が強くFPSとしてシューティング要素が低いのが残念ですね。もう少しだけシューティングのシーンが多くロード時間が短ければ良かったなあ。
逆にFPS初心者にはお奨め出来るゲームになっているのではないでしょうか。PCのFPSを好きになれない方の多くが「単調さ」を理由にすると思うのですが、パズル部分がその弱点を補うアクセントとして機能しています。
あとは足枷としかなっていないビーグル搭乗シーンさえなければ……。

ハーフライフ2はそのうちちゃんとした記事を書きたいと思います。



Screenshot7オブリビオン

2006年に発売されたWIN用のシングル専用RPGです。

XBOX360用も発売されたので知名度がぐっと上がりましたね。
前作モローウインドから気になってはいたのですが当時プレイ出来なかったので、個人的にはやっと遊べた感が強いですね。特に日本語化パッチの作成に関わられた有志の方々には感謝の気持ちで一杯です。

ゲームシステムと現在のハード性能が見事に融合した名作だと思います。
でも面白すぎて時間を消費してしまう事から既にアンインスコしてしまいました。続けていたらジャンキーになっていたことは確実です。
不満がある部分もあったのですが、MODを導入する事で自分好みにカスタマイズ出来る融通性は止め時を失うのと、それ自体に面白さがありました。

オブリビオンの記事は書いていたのでアップしようと思ったのですが、ちょうどクリスさんが評価0点と云う記事をアップされたので破棄しちゃいました。反感記事となってクリスさんとの親交が途切れるのを避けます(^^)


Kawamako_4川本真琴

1996年にデビューした女性シンガーソングライターです。
デビューシングルを岡村靖幸さんがプロデュースした事で有名ですけど、るろうに剣心の主題歌のイメージの方が一般的でしょうか。

偶然押入から発掘したのですが、いま聴いてもこれは良いですね。と云うか当時よりも新しい印象を持ちました。
アルバムを2枚だけ出して表舞台から消えてしまった感のある川本真琴さんですが、現在でも名義を変えて活動はしているようです。

私の印象だけで云わせてもらうと彼女は所謂「のだめ」ちゃんで音楽業界のローテーションに自分を組み込めなかったのではないのかなと思ってしまいます。曲を聴いた感じだとフリースタイルのものが得意そうだし、歌謡曲として洗練されると個性が低くなると云うジレンマもあったのではないかと思います。

またデビューした当時の不思議少女のイメージに飛び付いた「オタク」層ファンの存在。これは遊佐未森さんも同様で、創作家としての道を閉ざす結果を招いたのではないでしょうか。ここには考察の余地がありそうですね。



Kameアーケロン

モデルカステンからレジンパーツを用いたハイブリッドキットがそろそろ発売されるのですが、以前作った胴体にウェーブのA.F.S mk.Ⅱの四肢を移植して自作してみました。

横山宏さんの作ったオリジナルモデルよりも胴体を長くしています。1983年当時HJ誌に載っていたイラストをもとに個人的な好みで調整したと云う感じですね。
レーザーの筒部分やパイプスプリングの基部もデッチアップ気味。あとは時間を作って塗装したいところです。


あとは「忍者くん」の開幕パターン検証を続けているものの、なかなか進展していないのが現状。
年末用と来年三月に向けて応募小説を書いているのでブログ更新頻度は低くならざるを得ないところです。こんなところでも毎日訪れてくれる方がいるのに申し訳ありません。いつの間にか50万ヒットしていて驚きました。でもオビリビオンを止めたので多少の余裕は出来たかも。

|

« 開幕パターン 簡易テキスト | トップページ | 大人の玩具 »

コメント

ええ~!って感じでございまする(汗。
自分正直言ってバブシカさんの他にもオススメ頂いてプレイしたにも
関わらず肌に合わないソフトというのは、枚挙にいとまがないのですが、
それはやはりそれでいいと思いますよ。だっていくら好みが近いから
と言って100本全部が重なるわけはないでしょうし、ズレを押し殺し
て前に進むことでより大きなひずみとなって後悔することもありえる
と思いますもの。

というかむしろ「楽しみ方」「遊び方」から魅力を説いて下さった方が、
軌道に乗りかけてる僕にもとてもありがたいことのようにも思います。

楽しい楽しいという内容の方が読み手は安心出来ますが、ちょうちん記事
だけで埋め尽くすような「悪しきプロ意識」は持つべきではないとも
思っています。正直になれるところは正直に行きましょう!
※翌日のブログでかなり肯定的になっているソフトだから言ってる
 わけではないですよ(^^。

投稿: クリス | 2007/09/04 08:56

お気遣い申し訳オッパッピーです。
クリスさんには結構お奨めしてたものの肌に合わなかったのだろうなと思ったのですが、アップしようとした日にマイナス2900点と書かれていたので遠慮した次第です。まあ時機が悪かったと云う事で。
機会があったらそのうちアップします(^^)

投稿: バブシカ | 2007/09/04 09:35

レスを返すほどのことでもないかも知れませんが、、、

冷静に考えると僕のオブリビオンの最初の評価は、どれも
バブシカさんのおっしゃるPC版には適用されないものばかり
なんですよね。明るさにしても文字にしても。
だからまともにご自身の評価と比較しても意味がないというか、
比較のしようがなかったんじゃないかなぁなんて思います(^^;。

ただ、もし同タイトルを任天堂がローカライズしていたら、
もっとずっと違うものになったんだろうなぁという気は
しますけどね。
※その前に任天堂はこの手のソフトを移植はしないでしょうけど。

投稿: クリス | 2007/09/04 22:44

X360のオブリビオンは2バイト文字に対応していないので、あのような見難いフォントになっているようですね。ローカライズしたスパイクも苦労したのではないでしょうか。確か文字をテクスチャー扱いにして表示していたはず。

もし機会があったら再度PC版でお試しください。
敵が徒党を組んで行動しているMODなんかはアクションとしても楽しめますよ。

投稿: バブシカ | 2007/09/05 04:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雑記070901:

« 開幕パターン 簡易テキスト | トップページ | 大人の玩具 »