1:20 アーケロン 完成
久し振りの2連休を満喫する為に、工作自体は終了していたアーケロンを塗装して見ました。
塗装方法は以前作ったHGジオングと同様のものとして一日目でサラっと終了。2日目はハンブロールエナメルとコピックで汚し塗装を行いました。
シルバーを塗装する際は工作時に表面処理を丁寧に行うのが基本なのですが、今回はタミヤパテを指で擦り付ける事でテクスチャー処理を施しました。
シルバー塗装後にティッシュで軽く磨き込みをして光沢を付け、汚し塗装後には歯ブラシで表面を馴らし付けています。
こうする事でハンブロールとコピックのダマがなくなり自然な感じに落ち着きます。手荒い方法ではあるものの磨き込み効果も期待出来て光沢も復活します。
手軽に塗装した割には中々可愛いアーケロンちゃんが完成したと思います。
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コメント
とってもかっこいいです(`・ω・´)b
投稿: gya- | 2008/05/14 19:22
ジオングの時も良かったですが、今回も銀がいい感じですね。表面に擦りつけたというパテも雰囲気が出てますし。それにしてもガレージキットとはいえ7500円ですか・・・同スケールの日東のSF3Dシリーズを買っていましたし、当時AFSやPKAが700円くらいでそれでも高いなと思っていたものです(笑)
アーケロンて見た目はSAFSみたいですが基本はAFSなんですね。SAFSになる過程に出来たという設定でしょうか。MAKになってから本とか買っていないので最近出て来た機種には疎いです。
投稿: THOMAS | 2008/05/14 21:22
>gyaさん
>THOMASさん
コメントありがとうございます。
アーケロンは1984年にAFSがプラキット化された際に横山宏さんが作ったバリエーションですね。
比較的簡単な改造で作れる事もあってか(実際はライン出しが凄く難しい)、作った方も多いと思います。
今回の私が作ったアーケロンは、モデルカステンから発売されたものではなく、それこそ24年前に発売されたAFSをパテで改造したものとなっています。手足は今年発売されたWAVE社AFSの小改造です。
カステンのキットに比べると胴体を長くして若干スリムな印象を目指しました。
THOMASさんの云われたようにAFSとSAFSを繋ぐ試作機と云う設定なので安易にシルバー塗装した次第となっています。
ガレージキットに限らず最近のプラモは確かに高額になっていますねえ。でも、完成すれば充実感その他で元は取れていると思います(^^)
投稿: バブシカ | 2008/05/15 03:27
日東AFSからの改造でしたか!私も当時はまだ現役だったので、PKAを改造してキャノピー部分を装甲にして外部カメラを装備したタイプ(機種名失念、傭兵軍が奪取したPKAを改造したもの?)にしたりしてましたね。
SF3Dのキットは殆ど作ったのであまり残っていませんが、それでもPKA・K型とかいくつかまだシュリンクパックされた未開封品が手元にあったりします。
投稿: THOMAS | 2008/05/17 22:24
スキンヘッドですね。
PKAにアパッチのオプチカルシーカーとAFSの腕が付いていました。
これも簡単な改造で作れるのでそのうち作りたい模型となっています。
PKA-K…コンラートは不人気キットでしたけど、日東製品が入手出来ない今となっては貴重な模型と云えますね。
これも塗装寸前のものがあるのですが、ギャリアも作らないとなあと考えています(^^)
投稿: バブシカ | 2008/05/20 04:44
スキンヘッド、そうでした。横山氏のPKAのオリジナルモデルがヘリコプターの模型のボディを流用して作っていましたね。
ギャリアは現在製作中ですが、昔と違って根気がないのでなかなか進みません。7月に出るというボトムズのファッティー陸戦型も気になるので、それまでには完成させたいのですがね(笑)
投稿: THOMAS | 2008/05/21 06:39