DOOM 3
2004 年にid softwareが発表したPC用のFPSゲームです。
先日漸くクリアしました。初プレイ時から数えると足掛け5年も経過しています。
これほどまでに時間がかかった理由は、場面によって単調なゲーム展開と私の飽きっぽい性格からに他ありません。
決して不出来な作品ではないのですが、ゲーム序盤(3~5時間くらい)が最も詰まらない為にすぐ止めてしまいました。再びやり始めたあとは俄然面白くなりゲーム三分の二ほどまで一気にプレイ。ゲームの核心部ともなるHELLの手前が単調に感じられてまた放棄。HELLに突入するとまた俄然盛り上がり一気にエンディング直前までプレイ。なんとなく遊ばなくなってまた数ヶ月放置。そうして今回やっとクリアしたと云う流れになっています。
ゲーム内容や批評については、大作ゲームだけにネット上には沢山用意されているだろうとして私が書くまでもないですね。ただ思うのは最近のCall of Duty : Modern Warfare 2などの大ヒットを受けて、純粋にシューティング部分だけを10時間20時間と楽しめる作品はなくなって行くのだろうなと云う感慨です。
物語性や娯楽性が重視される事が悪い訳ではないのですが、FPSゲームが本来持っていた愚直なまでの単調さが時代とともに失われつつあるのは悲しいかなと思った次第です。
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