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2011.02.21

My Favorite Game 100 ファミリーコンピュータ編 7

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●チャンピオンシップロードランナー
ハドソン 1985年4月17日発売

個人的ではありますが、私のゲーム史になくてはならない記憶として未だ存在を大きくしているのが本作です。遊んでいた期間は一週間ほどの短いあいだだったものの、寝ても醒めてもと云う表現が大袈裟ではないほど遊び続けました。
前作である「ロードランナー」の上級者に向けて作られたバージョンであり、搭載されていたエディットモードでユーザーの作成した全50面が厳選搭載されています。

とにかく難しいゲームでした。特にパズル部分が複雑で、時間差掘りなど様々なテクニックを駆使しなくてはなりませんし、宝を取る順番工程、敵キャラの誘導……出来得る事すべてを考え行動しなくては1面クリアもままならないほどでした。

ファミコン版は原作と違い2×2画面の任意スクロールとなっていて、特に激ムズな内容となっています。やはりこの手のパズルゲームで全体を把握出来ないのは致命的でしたね。ポーズ中に画面をスクロールさせられる施策があるにしても辛かった。
それでもアクションパズル物としての面白さに充ち満ちていて止め時が見付かりませんでした。
全面クリアした際の充実感とその直後にやって来た真っ白に燃え尽きた気分は未だ忘れられません。


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●イーアルカンフー
コナミ 1985年4月22日発売

これは残念な移植作でした。当時原作であるアーケード版が大ヒット稼働中であったので、よもやMSX版の移植になるとは思ってもいませんでした。
ファミコン版もゲームとして詰まらない訳ではないものの、原作のダイナミックな(ぱっと見)ゲーム性に較べてしまうと、どうしても「タイニー」に思えて仕方がありませんでした。


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●けっきょく南極大冒険
コナミ 1985年4月22日発売

本作もMSXからの移植となっています。もともと本格的なゲームとして開発されたものではない為か、難易度の低い単調な内容となっています。牧歌的なゲーム性と音楽、可愛いキャラクターが良いですね。
コンピュータゲームをやり始めたばかりのお子さんたちにはお奨めしたい作品となっています。


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●忍者くん 魔城の冒険
ジャレコ 1985年5月10日発売

これまた非常に残念な移植作品でした。この前年に発売されたMSX版がかなり良く出来た移植作であったのでファミコン版も期待していたんですけどね。
蓋を開けてみれば敵キャラは少ない、アルゴリズムが違う、ボーナスステージも一種類のみ、プレイアビリティが低いなど散々な出来映えと云わざるを得ませんでした。
ほぼアーケード版と同様だったMSX版に勝っていたのはグラフィックスのみでしょうね。
それでもマイナー作品を過ぎなかった「忍者くん」を一般に認識させてくれた功績は大きいと思います。

アーケード版の記事はこちらです。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/2004/11/post_6.html
併せて「開幕パターン」の攻略記事もご覧下さい。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/cat7580566/index.html


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●ちゃっくんぽっぷ
タイトー 1985年5月24日発売

原作は1983年に発表されたアーケード版で以後国産PCの多くに移植されています。もともと出荷台数の少ないマイナー作品ではあるのですが、ハードパワーを必要としないゲームシステムとゲームの面白さが巧みに合致した幸せな例であると云えるでしょうね。

ファミコン版も面数が少ない以外は良く出来ていると思います。全9面のループなのですが、原作で特徴的だった「水袋」のフィーチャーがないのは残念です。同じく容量の問題でブレイクタイムとエンディングのデモがないのも寂しいところ。

独特な操作方法と地味なゲーム性から一般的な作品とは云えないものの、個人的に大好きなアクションパズルゲームです。

アーケード版の記事はこちらです。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/2004/11/post_22.html


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●ディグダグ
ナムコ 1985年6月4日発売

原作は1982年に発表されたアーケード版となっており、それまでになかったアイディアとゲーム性の高さで大ヒットしロングヒット継続中でした。個人的にも大好きな作品で毎日通っていたゲームセンターで必ず遊ぶゲームの筆頭となっていました。

原作は縦画面、移植作は横画面なのですが、ディグダグに限って云うと横画面の方がゲーム性が高く感じられます。これは前々回に記した解像度の違いによるゲーム性のマイルド化が窯変させている部分だと思います。今から遊び始めても楽しめる作品ではないでしょうか。

アーケード版の記事はこちらです。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/2004/10/post_6.html


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●フラッピー
デービーソフト 1985年6月14日発売

全200面あるアクションパズル物で、原作であるPC版は国産機の殆どに移植されていた人気シリーズとなっています。
当時多くあったPCのアクションパズルの中でも良く出来ていた部類の作品ですね。この手のジャンルが好きな方であれば今でも十分に楽しめると思います。
パズル性が高くアクション性は低いものの、敵の動きに乱数を入れる事でアクション部分のカバーリングとなっています。

重力を用いた岩の落下がパズルのテーマとなっていますが、自機と敵には移動制限がなく四方八方に動き回る事が可能。これが古き良き香りを持ったパズルゲームだなと感じます。遠隔操作出来る「催眠キノコ」もアイディア賞ものですね。

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