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2014.03.29

2014 最近遊んだゲーム その05

01
Spec Ops: The Line
ドバイを舞台にしたTPSカバーシューター。
戦争の狂気や悲惨さ矛盾を実在する都市で架空の設定として描き出した問題作。
物語が進めば進むほど鬱な展開となって行きます。ところどころで選択肢を迫られるのですが、ゲーム的に有利になると云うよりは自身のモラルを試される(良い結果はなし)だけと云う徹底ぶり。

シューターとしてはかなりバランスが悪く難度も低くありません。しかし没入度が高い内容なのでクリアするまで一気にプレイしてしまいました。その後に味わった脱力感は筆舌し難い或るものを秘めています。
多くの方にお奨め出来る作品ではないのですが、このようにモラルを問う負のゲームも業界の為に絶対必要だと感じます。
2K作品なので日本語字幕に対応していますから、興味のある方は是非この物語の中に身を置いてみてください。現代人の業を考えない訳には行かなくなりますよ。


02
PixelJunk™ Shooter
POPなグラフィックスの2Dアクションシューティング。
もともとPS3でダウンロード販売されていた作品のPC版です。国内メーカーなので標準で日本語化されています。

PixelJunkシリーズは小粒ながらもシステマティックで良い作品を作り続けていますので陰ながら応援させてもらっています。
本作はその中でも完成度の高いゲームですね。シューティングとパズル要素が無理なく纏まっていて楽しませてくれます。
全年齢層にお奨め出来る難易度が売りだと思うのですが、もう少しシューティング部分にやり応えが欲しいかな。


03
Zombie Shooter
全方位2Dシューティング。大量に現れるちんまい敵をプチプチと撃ちまくる究極の暇潰しゲーです。
作品としては何ら進取の気勢を感じられませんが、プレイしていて純粋に楽しいのもまたこんなゲームですね。
同メーカーからはほぼ同じ内容のAlienShooterも販売されていますが、個人的にテンポが遅く難度の低いZombie Shooterの方が面白いと思います。


04
Killing Floor
マルチプレイに特化したFPS。この手のゲームにしては珍しく初心者でも罵られたりキックされないので、時折適当なサーバーに入って見知らぬ方たちと楽しんでいます。
COOPがシングルで遊ぶより楽しいのは当然なのですが、本作はシューティング部分のゲーム性がずば抜けて高いのが特徴ですね。それが為に5年もの間人気を保ち続けているのだと思います。

続編が開発中ですがまだまだ現役で楽しませてくれるはずです。バンドルに入る事も多く頻繁にセール価格ともなるので購入しない手はありませんよ。


05
Lilly Looking Through
ポイントクリック方式のアドベンチャー。
休日など少し時間を融通出来るとこの手の作品が遊びたくなります。
クリックする手順を適当に手探りするだけのものと云えますが、そのリアクションのアニメーションを見ているだけでも楽しいと思います。大抵突飛なものが多く苦笑を伴わせられるのもまた楽しい部分です。

本作は日本語に対応していますし、クリアまで2~3時間しか掛からないので気分転換に遊んで見ては如何でしょう。

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2014.03.28

2014 最近遊んだゲーム その04

01
Euro Truck Simulator 2
配送会社トラック運転手のドライブシム。
風光明媚なヨーロッパ各地を交通ルールを守りながら最高時速70㎞で走り続けます。仕事の最後を締め括るのは非常に難しい大型トラックの車庫入れ。

順位もタイムアタックもないレースゲームがこんなにも面白いなんて。
目的に乏しいレース物としてはTest Drive Unlimitedシリーズもありますが、また違ったゲーム性を提供してくれます。

多くのプリセットされたラジオ(日本の局も追加出来ます)を聞きながら、のんびりと楽しむドライブゲームだと思った方が正しいと思います。
RPG要素もあり仕事をこなして行く事でお金を貯めて自分の配送会社を運営出来るようになります。

レースゲームに興味のない方って意外と多いのですが、そんな方にこそプレイしていただきたいですね。モニターを通して車を運転する楽しさに気付いてもらえたら幸いです。標準で日本語にも対応しているのが嬉しいところ。


02
Rogue Legacy
サイドビューのジャンプアクション・ローグライク。
ちくちくと地道に経験値を稼ぐプレイには向き不向きがあると思います。私は20時間ほどでギブアップしてしまいました。

ローグライクとは書きましたが地形がランダム形成される以外はそれほどプレイ毎に変化は現れません。敵を倒すと云う部分でのゲーム性も薄口ですね。
ただ真摯に作られた良作であると感じるのでアンインスコせずにいます。いずれ1周クリアはしたいところです。


03
Pinball FX2
フリーのピンボール。DLCを別途購入する事でプレイ出来る台が増えて行きます。
台は本作オリジナルの物となっておりビデオゲームとして良く出来ています。ただ少しだけ演出がうるさいなあと感じる事はありますね。
バンドルでセット販売された事でピンボール人口が増えたのは喜ばしい限りです。そうなんですピンボールはただ玉を打ち返すだけのゲームではないんですよ。


04
Pinball Arcade
フリーのピンボール。FX2と同様DLCを別途購入するパターンです。
こちらは実機のシミュレータとなっており玄人好みのピンボールと云えますね。
アーケードピンボールエミュレータ「pinmame」がある以上本作の価値は低いかも知れませんが、往年の名作を気軽にお薦めし易くなるのが良いところです。
私の青春時代にプレイしまくった台も多くあり、セールが来たら全台購入してしまいそうです。


05
NBA 2K14
毎年新作の発表される定番スポーツ物。
未プレイなのですが暇を見付けてプレイしてみたい代表のひとつ。仕事の関係で「黒子のバスケ」全巻を読んだばかりなので準備は万端です。

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2014.03.27

2014 最近遊んだゲーム その03

01
Super Hexagon
これ以上ないと云うほどシンプルなアクションゲーム。迫り来る壁にぶつからないよう小さな自機を円運動させるだけのものとなっています。
しかしこれほどまでにビデオゲームの持つ原初的な面白さを感じさせてくれるものはないと断言出来ます。
このゲーム性とミニマル風テクノBGMとが合わさる事で完全にトリップさせられます。

初プレイ時には数秒も経たずにゲームオーバー。しかしやればやるほど上手くなって行く実感が味わえます。私は未だ30~60秒で終わってしまうのですが、この時間の密度の驚くほど高いこと高いこと。
難度が鬼のように高い事を承知の上でゲームをなさらない方にまでお奨めしたいビデオゲームの傑作です。

http://www.youtube.com/watch?v=5mDjFdetU28


02
Dishonored
FPSステルスアクション。
まだ触り程度しか遊んでいないのですがかなり面白そうです。ただ自キャラの能力が高すぎる事からステルス目当てでプレイすると「これじゃない感」を覚えてしまうかも知れません。この作品も時間を見付けて最後まで遊びたいと思っています。


03
The Path
世界観が独特な3Dアクションアドベンチャー。
童話「赤頭巾ちゃん」をモチーフにしたストーリーなのですが、全編からただならぬ「鬱」が感じられます。
個人的な好みに合致する作品ではあるものの長時間プレイは精神に支障を来しそうなので、全6人のキャラ中2人でしかエンディングを迎えていません。

プレイアビリティに多少の難があるのですが、そのような負を感じさせないほどの魅力を有してもいます。


04
McPixel
クリック式アドベンチャーのミニゲーム集とでも云うようなバカゲー。
クリスさんには0点以下のゲームと云われてしまいましたが、私は肯定派として楽しんで遊ばせてもらいました。
確かに下品でナンセンスな悪ノリの極みを体現している作品なので、当然好き嫌いがはっきり出てしまうと思います。
「お笑いウルトラクイズ」をくだらないと笑いながら楽しめる方であればお奨め出来ます。


05
Galaxy on Fire 2
宇宙を舞台に繰り広げられるRPGともローグライクとも云える3Dシューティング。
もともとはiPhone/iPadのアプリでPC用にグラフィックスがHD化されています。内容は「X3」の簡易版と云うのが分かり易いところでしょう。
携帯端末のゲームと云っても十分に楽しめる内容を誇っていますので、スターウォーズ、スタートレックなどのSF好きであれば間違いなく楽しめる事を保証します。
PCゲームにはこの手のジャンルが多いので、その入門編としてお奨めの一作です。

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2014.03.26

2014 最近遊んだゲーム その02

01
BioShock Infinite
舞台を空に求めたシリーズ最新作。
2K Gamesの作品は基本日本語翻訳吹き替え版となっているのが嬉しいですね。それだけで多少お高くても購入する動機を提供してくれます。

ゲームの方はと云うと少し微妙な出来映え。大作感があり物語性も興味を惹き付けますが、如何せんゲーム性が低いと思います。特にFPSとして見るとシューティング部分に面白さを見出だせません。
前作までの近接攻撃が強すぎる反省点を踏まえてなのでしょうが、舞台が広くなり敵が遠方から攻撃して来ます。この事から遠距離攻撃に比重が傾き敵を倒している感覚が希薄になってしまいました。リアル系ではない作品ですので豆粒ほどな敵を倒しても充実感は生まれないのです。
それでもストーリーが気になって最後まで遊ばせてもらいました。あとはDLCが出揃ったら再度プレイしたいと考えています。


02
Borderlands 2
オープンワールドFPS+RPG。こちらも2Kの作品なので日本語吹き替えで楽しめます。好みはどうあれ有名声優が多く使われており非常にレベルの高い吹き替え版になっていると云えるでしょう。

ゲームの方も素晴らしい出来映えとなっており、単調さを理由に前作を投げてしまった私でも楽しめました。
フレンドとのCOOPも最高に楽しいのですが、レベル差があり過ぎると逆に詰まらなくなってしまう弱点は克服されていませんね。ここは2周目から一緒に始めれば問題はないとも思います。


03
Hitman: Absolution
ステルスTPSアクション物。
PC版の話ですが予約段階では日本語が入っていたものの発売後告知もなく削除されました。バイナリを書き換える事で日本語化出来たのですが、その方法を記した個人ブログなどにスクエニから脅しが入るなど色々問題がありました。

ゲームとしては悪くないものの新しいシステムなどは蛇足感を演出しています。解法も窮屈になってしまっておりヒットマンらしさは減少。過去作のHD版が出るそうなのでそちらには期待したいところです。


04
Sleeping Dogs
GTAの舞台を香港にしました的なオープンワールドTPSアクション。
ゲームとしてはなかなか面白く仕上がっているので残虐シーンが苦手でなければお奨め出来ます。ただGTAシリーズに比べてしまうとボリュームが少なくリプレイ性は低いかな。

PC日本語版は独自exe.で不具合が残っているのにパッチも更新されないままと云う不備を持っています。規模の小さい日本のPCゲーム市場ですから「売ってやるだけありがたいと思え」と云うスクエニのスタンスが見て取れますね。


05
Tomb Raider
新生Tomb RaiderはEidos開発スクエニ販売の迷コンビで蘇りました。
私は本作を購入していないのですが「日本語DLC$30」の事は書いて置きたいなと思います。
本作は日本を除いて13国語のバージョンがあり、全ての言語はパッケージ(発売時$59.99)に同梱されています。日本版だけそこにプラスして約¥3000の言語を購入しなければならないのです。

これはコンシューマ版と値段を合わせる為の施策なのは分かるのですが、不公平な感だけを与えるユーザーの気持ちを逆撫でする方法でしかないと思います。
こんなやり方をするよりは前出のHitman: Absolution、Sleeping Dogsのように日本独自の価格(通称おま値)のままの方が良いのではないでしょうか。
他の国より値段は高いけれど日本語はちゃんとパッケージされているし、興味がなくてもセールが来たら購入してみようかなと思えるはずです。
2Kのゲームなんかは正しくこのパターンなんですけどね。そうして購入プレイしてみたら翻訳などのローカライズは完璧、ゲームも最高に面白い。2Kは良いメーカーだなと。次も購入しようかしらとお布施が増えて来る。
スクエニはこれの逆で日本のメーカーなのに日本人に優しくないと云うイメージが既に付いてしまっています。

日本では市場規模の小さいPCゲーマーにどう思われたって構うものかと云うスクエニの考えが見ても取れますが、間違いなく時代はダウンロード販売に傾いている訳ですから早めに軌道修正を願いたいものです。

ダウンロード販売に関して日本はガラパゴス化していますが、現在の問屋流通システムはいつか必ず崩壊するでしょう。スクウェアが以前行ったデジキューブと云う販売システムは失敗こそしましたが高い志を持った素晴らしいものだったと考えます。
任天堂やレベルファイブ、PSPGOも痛い目を見ている現状の流通システム。メーカーとユーザーが一致団結して勇気を以て戦わなければならないところまで来ているのではないかと思います。
電子書籍の次に荒波を味わうのは間違いなくゲーム業界のはずですよ。

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2014.03.24

2014 最近遊んだゲーム その01

1年ほど更新していなかったので、その間にプレイしたゲームの一口感想などを。

Dsouls
DARK SOULS
続編が発売されていますが前作を少しずつプレイ中。
まだ5時間しか遊んでいないのですがかなり面白いアクションRPGですね。難度は高いもののチクチクと経験値稼ぎが出来るので長く楽しめそうです。
PC版はグラフィックスを高解像に変更出来る上、60fpsでヌルヌル遊べます。MODも多彩なのでPS3で遊んだ方でもリプレイ出来るかも。


Reckoning
Kingdoms of Amalur:Reckoning
メジャーリーグの大投手カート・シリングが引退後私財をなげうって開発したオープンワールド・アクションRPG。
グラフィックス他の雰囲気がWOWでプレイ感覚はこぢんまりとしたスカイリムとでも云える内容。
難度がかなり低いので万人にお奨めし易い反面、底が浅いかなと思います。それでも十分楽しめる作品には仕上がっています。

底が浅いのと同時にプレイフィールドが狭く感じられる理由は、マップの高低差に限度があるからだと云えるでしょう。


Dirt2
DiRT 2
Games for Windows LIVE終了に伴いプレイ出来なくなる可能性があるので今一度遊んでいます。
アーケード寄りのシムなのですが現在の目で見ても素晴らしいレース物です。以降発売されているシリーズ物を遊ぶよりも是非こちらをお奨めします。
グラフィックスも十分引けを取りませんし、プレイ感覚や演出は断然2の方が良く出来ています。


Ace
ACE COMBAT ASSAULT HORIZON
こちらもGames for Windows LIVE対応作品なのですがサービス継続が決定しています。
少し遊んでみたものの完全なスクリプトゲーになっていてゲンナリ。


Ika_3
斑鳩
Steamで販売されたので購入。自分の働いていたゲーセンで稼働していたもののプレイするのは初めて。インカムが低かった事もあり良い印象はなかったのですが、そんな失礼を本気で詫びたくなるほど素晴らしいゲームでした。
シューティングとパズル要素の組み合わせが高次元で纏まっていると感じます。
パターン作成が好きな方には最高に楽しいゲームでしょうね。私も暇を見て遊び込みたいと考えています。


Ftl_2
●FTL: Faster Than Light
去年プレイしたゲームの個人的No.1。
内容が分かり難いタイプの作品だと思うのですが、簡単に云うと宇宙船を舞台にしたローグライクとして良いでしょう。
全体MAPで枝分かれしているルートを進み敵宇宙船と交戦し、買い物やイベントで自機宇宙船を強化して行きます。
ローグライクとしているのは全てがランダムで同じ展開が有り得ない部分です。これが為に毎回新鮮なプレイ感覚を約束してくれています。
戦闘はリアルタイムなのですがポーズを利用してじっくりと楽しめる事から大人の作品と云えます。SF好きが思わずニンマリとししてしまうようなストーリーテキストも最高。
日本語化MODもあるので多くの方にプレイしていただきたい傑作となっていますよ。

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