あけましておめでとうございます。
とは云うものの凄く後味の悪い気分で以て新年を迎えてしまいました。
大晦日にTBSで生放送された格闘技「K-1 Dynamite」の秋山VS桜庭戦が為にです。
本当にムカついているので試合を見た方だけを限定に勢いだけで書いてしまいます。
何度も映像を繰り返して見てみたのですが、秋山の膝下あたり、確かに肌の色がおかしいですね。油かなんかが塗られています。
桜庭が寝技で勝負をかけて来る事は誰でも予想出来ますから、これでタックルを難なく交わせると云う細工でしょう。そしてタックル後は桜庭のグローブに油が付着します。これで立ち技の成長著しい秋山に負けはありません。
秋山は柔道着のまま試合前のボディチェックを受けています。しかるのち道着を脱いでゴング。厳正な競技としておかしくありませんか? 試合になるまで道着のままでやるか脱ぐか決めていないと云っていたのも目眩ましに受け取れてしまいます。
試合中、桜庭は何度かタイムを要求していますがレフェリーがガン無視。このレフェリーは前年の須藤元気と山本KIDの時と同様で八百長の疑惑がかけられています。
結局ボコられた桜庭がTKO負けしてしまうのですが、レフェリーはリング外の何かとアイコンタクトを暫く続けたのち、ゴングが鳴ってから二人の間に割り込んで試合を止めています。これもちょっとおかしい。前回の桜庭戦の時と云い彼を殺してしまう積もりでしょうか?
秋山は以前にも柔道世界大会で油疑惑をかけられています。最終的に道着の変更を余儀なくされて敗退。なかなか有り得ませんよ、こう云う事が二回も起こるなんて。
試合後、桜庭の指摘によりレフェリーが秋山の体をチェックしますが、背中と胸をさらりと触っただけで終了。決まっていたかのように即効で勝ち名乗りさせてしまいます。秋山も即効で柔道着を着てるしなあ。
試合前から秋山は桜庭の事をかなり褒めちぎっていましたね。私はこれにも不信感を覚えました。もともと口だけが立派で蚤の心臓を持った秋山は好きではありません。柔道時代から態度が悪かった事も原因です。
総合格闘技に移ってからの彼は大分頑張っているなと印象も好転していました。しかし今回の油疑惑から決して拭えないだろう嫌悪感を新たとされられました。
桜庭は全盛期を過ぎた格闘家であり、最近の試合を見る限り引退すべき存在だと思います。普通に戦っても若くて勢いのある秋山が負ける事はなかったでしょう。なのに何故……。
いまのところ真実は判然としていません。しかし格闘家としても人間としても尊敬出来る桜庭には悲しい思いをさせたくありません。彼は格闘技ブームの立役者であり私たちのヒーローなんですよ。残り少ないであろう彼の選手生活をまともな形で締め括ってあげたいとするのは全格闘技ファンの願いであると思います。
取り敢えず以後の報道で真実が明らかになる事を待ちます。
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