2006.09.29

mame-cfg02

Missile

MISSILE COMMAND

1980年に米アタリ社から発表された固定画面戦略シューティングゲームです。
ビデオゲーム史に燦然と輝き続ける不朽の名作と云えますね。ハードの貧弱さを全く感じさせないゲーム内容とグラフィック、サウンドには今なお学ばせられる多くの要素が含まれています。
以前書いた記事がありますので宜しかったら参照して下さいませ。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/2005/02/post_2.html

実機はトラックボールと3つのボタンで操作します。
トラックボールは繊細かつ大胆な操作を可能とする優れた入力装置ですね。ゲームによって向き不向きはありますが、内容と合致した時の一体感は他の入力装置では味わえないゲーム性を提供してくれます。特に本作はトラックボールを使用する為に作り出されたと云えるほどの完成度を有しています。

MAMEではマウスを代替えとして使用します。

ミサイルコマンドのゲーム名を右クリックしてプロパティを選択。
コントローラータブにある「マウスまたはトラックボールを使用」をチェック。
これでマウスで操作出来るようになります。

ゲーム起動後にTabキーを押して「入力設定(このゲーム)」からボタン配置を変更します。

●P1ボタン1…………マウス左ボタン+Z
●P1ボタン2…………マウスホイール+X
●P1ボタン3…………マウス右ボタン+C

マウスのボタンだと操作に支障を来す場合があるかも知れないので、ZXCにも念のためボタンを割り振っています。これは好みで使い分ける感じですね。

次は同じく「入力設定(このゲーム)」から「アナログコントロール」へ進みます。

●トラックXデジタル速度…………18
●トラックX自動センタリング速度…………0
●トラックX感度…………55%

●トラックYデジタル速度…………18
●トラックY自動センタリング速度…………0
●トラックY感度…………55%


こんな感じで設定して見ました。十分遊べる形にはなっていると思いますが、照準の動きが遅いと感じるならば、トラック感度を上げて行けば良いでしょう。
デジタル速度を上げすぎると照準が飛び飛びで移動したりしてぎこちなくなってしまいます。20くらいが限界かな。

「cfg02.zip」をダウンロード
親とクローンを含め4種のcfgファイルを同梱しています。

ミサイルコマンドは今迄遊んだ事のない方に強くお薦めしたい作品ですね。1980年初期ビデオゲームが形として成立した瞬間を体現したのが本作だと私は考えています。
無駄のない斬新なゲームシステムと豊饒なゲーム性を当時意識させられました。現在に於いてはシンプルな作品として捉えられるでしょうが、ことゲーム性に関しては全く色褪せていないものと信じています。今回スナップショットを取る為に時間もないのに遊び込んでしまいました。まだ色々と書きたい事があるのですが、仕事に行かなければならないので次の機会に譲る事とします。

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2006.09.28

mame-cfg 01

アーケードエミュレーターであるMAMEには強力なカスタマイズ機能が備わっています。
グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)を変更し、自分好みの外観を入手する事で使い易くするところがゲーマーとしての喜悦に繫がっていますね。
ゲーム中自分だけの名シーンをsnap保存して表示させたり、iconを導入してちょっとお洒落に決め込んだり、個々のゲームのプレイ回数とプレイ時間を調べては、ほくそ笑んだり愕然として見たり……。また自分専用のfavoriteフォルダを複数作り整理整頓したりする事も可能です。

以上はGUIに関する変更でしたが、ゲーム中のカスタマイズも詳細に変更する事が可能となっています。
実機に存在するディップスイッチ切り替えによる設定変更(難易度や自機の増減その他)は当然として、レバーやボタン配置を変更する事で様々な入力形態を構築出来ます。
デフォルトではレバーやボタン等の入力装置はキーボードへと割り振られていますが、ちょっとした労力を使う事でPC用のジョイパッドはもちろん、変換器を導入してプレステパッドやジョイスティックその他の入力装置に変更する事も可能となります。

しかしアーケードゲームの操作インターフェイスは単一ではありません。
通常のデジタル入力レバーとプッシュボタンであれば設定も簡単なのですが、複雑な操作系統を持っていたり、アナログ入力を伴ったレバーやボタンも存在します。これを家庭に導入している方は稀有な存在と云えるでしょうね。
アーケードゲームファンとしては実機同様のインターフェイスを導入して楽しみたいのはやまやまなのですが、金銭的技術的な壁がそう簡単には事を許容してくれません。

と云う事で、最も流通していると思われるUSB変換器をかませた上でのプレステパッドを用い、快適なMAMEライフを充実させようとするのがテーマとなります。

具体的には操作変更したコンフィグファイルをアップして行く予定でいます。これを解凍しmame.exeと同じ階層にあるcfgフォルダへ移し替えると、ここで説明する操作方法でゲームを遊べるようになる訳です。
不定期で徐々に増やして行きたいと思っているのですが、ゲームの選定から個人的な趣味で行うものなので需要はないと見ています。また、どちらかと云うと古いアタリゲームなど特殊操作の必要とされたものを遊び易く設定し、若い方に遊んでいただければと考える次第です。

まあ実際を云うと最近PCの調子が悪いことから買い換えを予定していて、自分の為の環境移行手段のひとつだったりもするのですが。


初っ端は趣味丸出しでウイリアムズの「ディフェンダー」と「スターゲート」です。
cfgファイル作成はmame32plus0.105で行いました。plusの派生であれば0.89以降のmameで使用出来ると思います。


「cfg01.zip」をダウンロード

DefenderDefender














1980年に米williams社から発表されたシューティングゲームです。
抜群の緊張感と独特の爽快感を現在にも味わえる稀代の名作と云えます。
以前書いた記事があるので宜しかったら参照して下さい。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/2005/02/post_1.html

操作方法が複雑で、上下2方向レバーと4つのボタンを使用します。以下のようにプレステパッドへ割り振りました。

●レバー上下…………デフォルト
●Fire(ショット)…………△ボタン
●Thrust(前方移動)…………レバー左右
●Smart Bomb(敵全滅)…………×ボタン
●Hyper Space(ランダムワープ)…………R1 or R2
●反転…………○ボタン

●ボタン1連射ON……間隔3


このようになっています。以前の記事内のものに若干変更を施しました。
初めて遊ぶ方にはこれでもまだ少し遊び難さが残るかも知れませんが、実機よりは簡単に操作出来るようにしています。難しいゲームですけど慣れるに従い本当に面白くなって来る作品ですよ。
因みにウイリアムズのゲームは初回起動時にF2キーを押さないと先に進めませんので注意して下さい。
親と派生、コピーゲームも含め8種のcfgファイルを入れました。


StargateStar Gate














1981年に同社から発表されたDefenderの続編です。
殆ど同じ内容なのですが面内にワープゾーンが設置されたのと、無敵ボタンが増設されてボタンが5個に増えています。ただでさえ複雑なのにアメリカの方は豪気ですね。
他には敵の種類が増えたのと少しだけグラフィックが豪華になっているのが変更された部分と云えるでしょう。

●Inviso(無敵)…………R2ボタン

操作はDefenderと同様ですが、新たに加わった無敵ボタンをR2に割り振りました。都合上、ランダムワープはR1のみとなっています。


両作品ともかなり難しい部類のゲームですのでお好みに合わせて残機数を増やすか、エクステンド設定を甘くしても良いと思います。今回は難易度等はデフォルト設定のままとしました。
また、操作し難いところがあったら自分ライクに変更しちゃうのもアリですね。これでDefenderのファンが増えてくれると嬉しいんだけどなあ。

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